子守唄

ねんねんころりよ おころりよ

7/26

 

自分を赦せるのは自分しかいないという言葉を昨日日記に書いてから、その意味をずっと考えていた。親がいても彼氏がいても本当に自分を好きにしていいのは自分しかいない。自分を認められず苦しい数年だった。自分から捨てたくせに学生生活みたいだなんて馬鹿げた夢をまだ見てて、でもわたしってそんなに立派な人間じゃないのだと安心もした。人生をやり直そうと思ったって電話番とデータスキャンしかやることがない。何が良いのか分からない。私たちを何が拒むのだろう。かっこいい大人って本当にいるのか?