子守唄

ねんねんころりよ おころりよ

2020-01-01から1年間の記事一覧

12/30

バンドを組むことになった。 10年来の友人たちと集まって話していたらいつのまにかそうなった。前から考えていたかのようにいろんなことがすぐ決まって、楽しみだねと言い合った。中学の教室で毎日駄弁っていた頃とは何もかも違うのに何も変わっていない、奇…

12/29(2020年総括)

今年は波乱の年だった。昨年末に試験に落ちて去年の今頃は鬱々としていた。年が明けて、どうにもならなくなって家出をして、人生で一番の極貧生活を経て、どうにか仕事に就いた。嬉しかったのも束の間あれよあれよという間にコロナ禍に飲み込まれ、入った会…

12/28

本当に京都に行きたい。今の環境から逃げたいほど嫌なわけでもなく、ただ京都の風景がふとした瞬間に目に浮かんで離れない。呼ばれている。こんな時に色々捨てて飛び出せる人だったらよかったのかな。今が一番若いのに何をやってるんだと思う。身ひとつで行…

12/27

休みがある方が生活ペースが乱れる。 一回自分のやりたいことを全部詰め込んだネプリを作ってみようかなと何となく思った。パソコンがないのが痛いけどなくても多分作れるだろう。とりあえずやってみることが大切。

12/26

別ればかりの1年だった。叶わないまたねが怖くて、じゃあねと言ってしまった。目を見て言えてよかった。予告された別れのなんと幸せなことかと、思うしかない。

12/25

あなたは強い人だから大丈夫、と、あんまりわたしのことを知らないはずの人たちに立て続けに言われて、わたしの何がそう思わせたのかとても気になる。そうありたいとは思っているけどそうなれているとはとても思えないので、言われるたびに面食らう。でもそ…

12/24

気圧に押し負けていた。強くなりたい。あんまりうまくいかない。

12/23

ずっと夜ならいいのに。夜中の高速をあてもなく走りたい。無限のガソリン、無限の体力、無限のお金、無限の音楽。彼氏に会いに車を3時間飛ばした日の空を最近よく思い出す。どこまでも続く夏雲が綺麗だった。またやりたい。一人でもいい。ずっと運転していら…

12/22

上司によく頑張ってるね、期待してるよと言われて、そうだろうよと思った。自分のこういうところがかなり好きだ。 上司と初めてちゃんと話した気がする。まだまだこんなもんじゃないってところを見せつけてやる。

12/21

最近はあまりなにも考えていない。オンラインイベントのサークル参加をずっと迷っている。文章が書けても体裁を整えて印刷所を選定して入稿するところまで漕ぎ着ける気がしない。そういう作業を楽しいと思えるタイプではない。誰かやってくれないかなあ。 毎…

12/20

あと4ヶ月も経てば社会人生活が2年目になる。色んなことを考えた1年だった。来年はもう少し行動に移したい。

12/19

会えば楽しい。じゃあずっと会ってたらいいんだろうか。離れてるからうまくいかないだけなんだろうか。見たくないものを見ないようにしてうまくいくならそれでいいんだろうか。 彼は27歳で結婚したいらしい。もしそうなら今まで一緒にいた年数とこれから結婚…

12/17

貯金が貯まるペースがガクンと落ちて焦っている。お金を使う予定ばっかりある。あんな生活はもう二度としたくないという気持ちが一人暮らしの決断を鈍らせる。もうあの頃とは違うのに。

12/16

言いたいこと全部言ったらそれはそれで後悔するんだろうな

12/15

同じ気持ちを味わせてやる、と恋人に思ったらおしまいだよなと思う。好きだから我慢するって思い続けてきたけどいざ言われると糸が切れた。それでももうやめようよって言えずにいる。フェアじゃないことが一番嫌だったはずなのに自分がそれをしている。そう…

12/14

こんなに寂しくない冬は初めてかもしれない。嫌だ嫌だと思って行った仕事は案外嫌じゃなかった。みんなのことが嫌いになったって誰も頼れないわけではない。早く都会に行きたい。都会には何があるんだろう。

12/13

身一つでどこへでも行けるというのは魅力ではあるがあまり抑止力にはならない。いざとなったら好きな土地でバイトでもなんでもして暮らしていけばいいので、今その決断をせずに我慢している意味があまり感じられない。守るものがあると人は強くなれるってこ…

12/12

あんまり頭を使いたくない。早く人生が終わればいい。

12/11

さよならって目を見て言えた。なんて幸せな別れだろう。次はここじゃなくて違う世界線で会いましょう。二人が結ばれる世界線があるといいですね。来世も会えますかって聞いたら会えるよって言ってくれたその力強さをずっと信じている。もう二度と会えなくて…

12/10

仕事終わりに人のいない河原で煙草を一本吸うのがたまの息抜きになっている。鉛筆みたいに尖った煙草を見ていつかの日を思い出した。 夜勤終わりの彼氏を迎えに行ったらちょうど煙草に火をつけたところで、何かいつもと違うことがしてみたくなった。火のつい…

12/9

早く楽になりたいと呪文のように唱えている。

12/8

久しぶりにギターを弾いたら指先がずっと熱い。次回を期待する最後なんか最後じゃない。ドライブもカラオケもデートも送別会も消えてなくなればいい。いつもわたしから声をかけている。ずっとあなたが羨ましかったなんて一番言われたくない。変われるもんな…

12/7

こんな歌が作れたら音楽なんか辞めるのになと思う歌がいくつもあり、そう思う限り永久にわたしにはそんな歌は作れないのだ。 海に沈む夕陽を背に恋人と手を取り合う友達の写真があまりに美しくて、たぶんこの先もわたしはそういうのは欲しくないけど、ちょっ…

12/6

休憩時間中に来客が来たら失礼だから机で寝るなと言われたことにずっと怒っている。承服できないことを言われたときに突っぱねられるのが自分の良いところだと思っていたけどたぶんそんなんじゃダメなんだろう。しかし飲めないものは飲めない。 でも揉めるの…

12/5

誰からも大切にされたくない。期待してがっかりするより、誰にも求められない寂しさの方がマシだ。疲れている。

12/3

会えてよかったと言われて、わたしもですってやっと言った。いつか会えると思うから辛い。何度でも別れるのが辛い。もう会わないから忘れられる。毎日同じところに思考は戻る。 寒すぎてお腹を壊した。毎年気候が変わるたびに死にたいと思う。向いていない。…

12/2

退職する先輩にあげるメッセージカードを書いた。誰に見られるか分からないから無難なことしか書けなかった。この先もう簡単には会えない人にも本当のことが言えないなら何のためにこんなに言葉を愛しているんだ。してきたことの報いだろうけど、本当に何の…

12/1

年の瀬と呼んでもいい季節に焦らないかと言えば嘘になるが、やっと今年が終わると思えたのは初めてかもしれない。今年が終わって来年が終わって、わたしはどこで誰と笑っているだろう。今隣にいる人はどこにいるだろう。時の流れに身を任せて生きるほうが楽…

11/30

毎日色んな人と話して色んなことが起きるけどこれをただ受け流していくことなんだろうなと思う。自分が本当に大切にしたいものを大切にする。

11/29

30歳までには結婚しなね!と言われて一気に嫌になった。早くこの街から出て自分の出生と関係の無い地に行きたい。そうしている同い年の人なんかたくさんいて、遅れているような気がする。早く出たい。でも実際まだキャリアもなく、大したスキルもなく、転職…