子守唄

ねんねんころりよ おころりよ

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どんな人間関係でも絶対そのふたりにしか行けない場所があって、どこでもいいけどわたしはこいつと行きたいんだった。わたしばっかりと思っていたけど、彼もきっとわたしといるために色々なものを諦めてくれたんだろうなとなんとなく思った。ふたりで二人分背負ってどこまでも行けたらいい。